
第2回 B-MONEY
1974年1月11日セントルイスに生まれ。
19歳の時にローカルのクラブでHIP HOP DJとしてキャリアをスタートさせた。88年頃からレコードのバイヤーとして”vintage vinyl"というレコードショップで働き始める。2年後の2000年にHIP HOP カルチャーの造詣を深めるためにN.Y.に移り住み、FATBEATSというレコードショップで働き始める。2003年頃にはレコードや野市スタッフである事に疑問を感じ始め、自分自身のプロデューサーとしての可能性に賭けるためレコードショップを辞め、プロデュース業に集中し始める。
辞めてしばらくしてから友人のエンジニアから「Jenny From the Block by Jennifer Lopez featuring, Jadakiss and Styles P」の楽曲でスクラッチを入れる仕事を紹介され、そこで Cory Rooney に出会い、当時始動し出したばかりの 50 Centのプロジェクトにビートを提供してみないかと誘われる。そのオファーを受けて50 Centの数々のミックステープを聴き込み、自分のサウンドを再構築したB-MONEYは50 Centのラップをフルに活かすトラックを提供。その中から50 Centが選んだ曲が、アルバム「Get Rich or Die Trying」からのファーストシングル 「Hustlers Ambition」のトラックに大抜擢され、この作品が自身の初のメジャー作品となる。
映画のサントラがリリースされ、その翌年初めて日本の土地を踏むことになる。そしてN.Y.知人からの紹介で DJ Hazime と知り合う。DJ Hazimeに出会ったことで、彼を通してDJ、プロデューサーそして経営者としての視点から日本のHIP HOPとはどのようなものかということを学び、彼の持つHIP HOP観やその造詣の深さに感銘を覚える。
そこからDJ HAZIMEの協力を経て真剣に日本に移り住む事を考え始める。そしてDABOの監修したコンピレーション「BMW volume 1」に「My World featuring Simon」と「Don't Stop (Come Again) featuring DJ Hazime, DJ Ken-bo, & DJ Watarai」の2曲を提供。
その制作が進む間に、Jay Zのアルバム「Kingdom Come」への参加が決まる。自身の提供楽曲がイントロの「The Prelude」として使用され Dr.Dre、Swizz Beatz、Kanye Westと言った数々のビッグプロデューサーと並び賞賛される。そしてDABOのプロジェクトのミックスに際し再来日した時に、倖田來未のREMIXをAVEXから依頼され 「But」のREMIXを手掛けた。
引き続きNITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのアルバム「Special Force」で2曲をプロデュース。楽曲はアルバムからの先行DVDシングルという形でリリースされた。その後東京に移り住み、SEEDAのアルバムの中から 「Love & Hate featuring Smif & Wessun and Bes」をプロデュースをするなど、精力的に活動中。