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SAIZENSEN HIP HOP 200% ZA SHO-GUNNZ INTERVIEW
US, UK, ASIA, JAPAN 世界が近く感じられるようになってきた近年、海外で活躍する日本人だけでなく日本で活躍する開国人もよく目にする。

彼らは日本の文化を継承し、自分たちの文化とBLENDさせ新たな文化を生み出していく。 HIPHOPも同様にまた新たな進化を遂げようとしている…。
ハーフであること。日本人であること。ZA SHO-GUNNZであることを誇りに感じる。
ZA SHO-GUNNZはどんなUNITなんですか?
Lickyはケニアのハーフ。Ken Bowはフィリピンのハーフ。Real boiはポーランドのハーフ。皆それぞれ生い立ちも環境もバラバラだけど、今こうして一緒になってるキッカケはHIPHOPでありハーフであるっていう自分達自身のそのままなところをストレートに出せあえてる関係が1つのUNITになっていると思うね。

自分達の文化とHIPHOPはどのように結びついていますか?
アメリカのHIPHOPから聞き始めてハマっていった人もいれば、今の若い子達の中には日本語でRAPしたHIPHOPから聴き始めていった人もいればで、皆スタートはそれぞれだけれども、オレの中ではD.D.C、BLENDZとやり続けてる中でずっと描いていたことはその架け橋になること。二つの国の文化を両方の目線から見れるからオレ自身も日本語と英語をBLENDさせて、日本のいい部分、日本語の意味深い言葉は世界中に発信していきたいし、ハーフである事がオレ自身のスタイルでもあるからね。

日本人ハーフとして日本でHIPHOPを追い続けてきて感じるものはありますか?
HIPHOPはアメリカっていうデッカイ木から種が世界中に散らばって今あるわけだけど、日本がアメリカと関わってきた歴史はHIPHOPの種が入ってくる以前からあるわけだし、個人的にはアメリカって木は今枯れかかってると思う。別に悪く言ってる訳じゃなくて、勿論カルチャーのヒストリーの部分では認めなきゃいけないところは認めた上で、これからを見るとしたらアメリカのスタイルを追いかけるんじゃなくて日本に育ちつつある素晴らしい木から種を蒔いていく事が大事だと思うね。日本はアメリカとまた別文化だと感じるしね。HIPHOPを通してRAPを通して人に自分の生き様を伝えていくっていうのは素晴らしいことだと思うから、これからドンドンSTREETから出てきて色んなドアを開いたときに、誰に聞かせても恥ずかしくないクオリティのモノを作っていかなきゃいけない責任があると思う。UNDER GROUNDで有名で終わるっていうのも1つの生き方かもしれないけれどオレは1つに固執した生き方はしないで行くとこまで行きたい。やるからには一番をとるまでだし、人間としてアーティストとしてRAPPERとしてメジャーもUNDER GROUNDも誰であろうと”間違いない!“ってうなずかせるタフさがどんどん必要になってくると感じる。

参加曲の「Minority Soldiers」のTRACKからProduce workを手がけたMr.Wyloさんはハーフではない立場から見てZA SHO-GUNNZにはどんな魅力を感じましたか?
1つ日本人として言えるのは、今って世代が変わってきてるといる意味では音楽シーンにハーフの人が登場してきた時代だと思うんですね。例えば宇多田ヒカルにしてみれば日本人なんだけどアメリカンスクール育ちで外国の文化も知っている。青山テルマやSouljaのような実際に外国の血を引いた人達も出てきている。 その中でZA SHO-GUNNZは、HIPHOPからそういった時代の変化や可能性を見せられる立ち位置にいるアーティストだと思うんですね。そういう存在はまだまだいそうでいないんです。外国の血を引いているけれども日本での生活が長い彼等にとっては言葉や家庭環境やらバックグラウンドでも色々な事情があって、日本の血を受け継いで日本で育った純血の日本人とコミュニケーションをとることや調和していく事は1つの壁を取り払っていくことでもあり、周りから見れば一つの見本であったりもすると思うんですね。10年前の日本と今の日本を比べるとハーフの人達の珍しさは全然違いますし、これから10年後の日本を考えるともっと増えていくのはまず間違いないです。 彼等のような存在が、ここ日本で珍しかった時代から目に映る時代になってそれが当然の時代になるんです。今は移り変わっていく変化の時、徐々にその才能が芽を出していく。そんな日本の最先端をいってるのがZA SHO-GUNNZだと思います。
日本人に理解して「もらいたい事、この場をかりてどうぞ!!
ウチらは別にハーフの奴等としかつるまないんじゃなくて、人間関係が土台にあればMr.Wyloのように色んな人と関わっていきたいと思ってる。そもそもを考えれば人間はアフリカから始まって散らばって誕生したわけだし、この日本で今も色んな国の血が混ざりあっていることは世界的な文明から見てもまた新たな人種の始まりなのかもしれない。オレ達のように両方の考え方から物事を見てる人種は発想もちょっと日本人と違うし、逆に同じじゃもったいないからそこをどう伝えていけるかがオレ達の人間性としても音楽家としてもスキルだと思う。音楽には言葉(文化)が含まれていて人間はそこに感動を覚えることが出来る生き物なんだ。音楽をHIPHOPを通してこの地球上では今どんなことが起こっているのか伝える事も出来るし、人種は混ざることで更に超越したUNITを気づいていけると思う。国と国って目に見えない法とか何とかで区切られてるのか?ぶっちゃけオレから見れば地球っていう1つの国の中でイイ音楽かどうかだけ。HIPHOPに関してもJAPANESE HIPHOPだ、~~HIPHOPだってのはそもそもないはずだね。アメリカは黒人も白人もアメリカ人だし、日本もそういう社会になりつつある。俺達は見た目で「アメリカ人!?」とかって言われた時期もあったけど、日本人であることに間違いないし誇りを持ってる。JAPANESEってそこでくくって自分を安心させてしまうことは、自分で自分のフィールドを狭めていってるだけに過ぎないと思う。日本語RAPはオレにはできない事だから、もっとHIPHOPを芸術として見てももらえるように誇りを持ってやっていけばリスナーやメディアの捉え方もこっちが変えていけるはずだから。

最後にZA SHO-GUNNZとしての今後を聞かせてください。
日本人でも外国人でも人間であることに変わりはないし、まずは歩み寄りを持って接していけば本当に人としていいところ悪いところの区別がちゃんと見えてくるのと同じで、オレ達SHO-GUNNZのHIPHOPは枠をつくらないで色んな事にチャレンジしていきたい。その上でより多くの人に共感を得られるような音楽としてイイものを作りあげていきたいね。そして自分の後輩たちや仲間、同じハーフの中にも日本育ちのハーフと母国育ちのハーフとじゃまだまだ見られ方も違うし、英語しか喋れないやつもいれば色んな奴がいる。シリアスな問題が起こる前に俺達がHIPHOPを通じてエンターテイメント出来る環境を広げていく事が出来ればいいと思っているね。

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